S&Bあじわいカレー甘口を食べてレビュー
毎日食べても飽きない食べ物にカレーがあります。
カレーは飲み物なので飽きないと言うのは理解できます。
子供が小さい頃は夫婦ともに忙しかったので、カレー作っておいたので勝手に温めて食べてというのはよくある話だと思います。
逆にそれが嬉しかったですね。
炒飯、カレー、焼肉、寿司は好きな食べ物です。
そのうち、マニアになったのは炒飯、寿司、焼肉です。
寿司と焼肉は食べるだけですが、炒飯に関しては3か月間1日4回作り続け、コストを飲食店より掛けられるのでかなりのレベルになりました。
炒飯専門店を複数店回りましたが、遜色ないくらいには作れます。
ですが、カレーはスパイスカレーはよく作りますが、驚くような美味さは出来ないでいます。
カレーとかつ丼は本当に難しいと思います。
それで、カレーは甘口と決めています。
ココイチでは、10辛くらいは食べれますが甘口の方が野菜や果物の甘さを感じられるので好きです。
おこちゃまかwってバカにされることも多いです。
昨日、税抜き99円だったので買ってきました。
安いの大好きですので(笑)
まず、作り方ですが箱の上部を開けて電子レンジで作れます。
お湯を沸かしたり、皿に移したりとかは面倒なのでこういうのは嬉しいですね。
500wで1分30秒
600wで1分20秒
これでOKのようですが、熱すぎるのも嫌なので600wで1分にしましたが、触ると少しぬるいので10秒足したらちょうどよくなりました。
カレーに合うコーヒーはミャンマーの浅煎りでほうじ茶っぽいテイストがさっぱりしてて合いますので用意しておきました。
急冷アイスにしてます。
出来上がりがこちら
おいおい、ご飯をカレーピラフにしてるじゃないか。
おいおい、メンチカツ焦げてるし揚がってないんじゃないか。
おいおい、皿が炒飯用だろう。
っと言うツッコミもありますが、カレーはこの皿って決まってます。
メンチカツはノンフライヤーですが、ムラなくするには油をスプレーすると良いのですが、脂質増やしたくないのでカットしてます。
カレーピラフは、業務スーパーのカレーピラフですがお米の質は低いですがピーマンが味が違うテイストを与えてくれるので実はカレーに合います。
ちなみに業務スーパーのピラフや炒飯はニチレイで作ってますので、味がニチレイに近いですね。
食べてみた感想ですが、3種のタマネギの旨味と書いてありますが、下味(ベース)ですよね。
実際に味を決めているのはウスターソースです。
うま味調味料を入れると料理が美味しくなるのに、うま味調味料を舐めても美味しくないですよね。
それは、ベースの役割をうま味調味料がしているからです。
ソテー・ド・オニオンを多く入れていますがフライドオニオンペーストとローストオニオンペーストでコクと風味を感じさせる目的ですね。
ソテー・ド・オニオンは、よくある炒めて飴色にするアレです。
これだけでは、コクが出ないのでバターオイルを入れています。
バターじゃなくてバターオイルというのが良いですね。
ようするにギーですね。
脂質を何にするか何度も実験したと思いますが健康的ですし、飽きの来ない味になりしつこさも低減されます。
香辛料はクミンとコリアンダーのようですが、ターメリックも入っていますが少なめなのかと思います。
カレー3大香辛料ですから、使っていないわけがないです。
自分としてはクミンをもう少し増やしてくれれば、わかりやすい味になるのかと思います。
クミンは何に使っても良いですよね。
クミン好きで何にでも入れる芸人さんもいます。
食べた感想としては、甘みやカレーの奥に潜む味を楽しむには辛すぎては駄目です。
もちろん、辛みに耐性があれば別ですが、辛いのは奥まではわかりません。
強い味は辛くてもわかりますけど。
そういう意味でも奥に潜む味は割とあじわいがあります。
あ、あじわいカレーですもんね(笑)
少し物足りない感じもしますが、私は良い商品と思います。