スーパーロピア、ユニカフェのモカブレンド

ロピア第二弾は、ユニカフェのモカブレンドです。
これは、購入するのに非常に悩みました。
ウンコ座りでパッケージを眺める事数分。
意を決して買い物かごにいってらっしゃいしました。

キーコーヒーのモカブレンドがトラウマでした。
一体、どう処理したら良いのか?
たぶん、コーヒーゼリーにすると思います。

さて、ユニカフェのモカブレンドの値段と容量ですが、320gで599円(税抜き)です。
安っす、そして不安(笑)
袋ごとクンクンしようかとも思いましたが、流石にマナー違反ですので控えておきました。

ユニカフェのモカブレンド

ロピア、ユニカフェのモカブレンドを飲んでみた

まず、前回のロピア、珈琲問屋のコロンビアスプレモと同じく粉は10g、抽出量は120ml、抽出温度は88度にしています。
まあ~記事はずれていますが、試飲した日は一緒ですからね。

豆の顔ですが、こんな感じです。
ロピア、モカブレンドの顔

少し顔は悪いですね。
貝殻豆が多く不良豆も写真には無いですが割とあります。
以前に業スーのモカブレンドを飲んだ時も多かったです。
味は及第点で友人も悪くないと言っていましたが、貝殻豆は厚みが薄いので焙煎時に熱が多く入ってしまいます。
そうなると、焙煎度が深くなったりしてブレちゃうんですね。

ただ、たぶん2~3パーセントくらいかなと思います。
今後は取り除きますが、今回はそのまま飲むことにします。

挽いたのはこんな感じです。
ユニカフェのモカブレンド挽目

ロピアの珈琲問屋コロンビアより若干浅煎りですね。
ミディアムって感じです。

淹れた感じはこんな感じです。
よくわからんと思うけど(笑)
※生で見るとわかります。

ユニカフェのモカブレンド抽出画像

成分ですが、エチオピア・ブラジル・その他です。
豆の画像を見てわかる通り、小さくて丸いのはロブですね。
10パーセントより多く20パーセントより少ない感じですので、15パーセントくらいロブスタでしょうか?
なんとなく引っかかっている部分もありますが、まあ~良いでしょう(笑)

ユニカフェのモカブレンド成分

まず、香りですがエチオピアが先に来ていますが平たい香りの印象です。
今回試した3つの中では一番香りは弱いです。
甘さは無く、程よい苦みです。
酸味もあまり感じられず、キレも少ないです。
アフターでは、苦みが残りますがすごくしつこいわけではなく、多少の甘みが出てきます。

冷めると甘みが顔を出しますが、良い感じに余韻が残るわけではなく、苦みがやはり残ります。

全体的に苦みが残りますが、すごい苦みではないので抽出量と挽き目で調整出来るかなと思います。
タイムモアのS3だと挽き目を粗くしても微粉ちゃんが出ないので、少し荒めにして抽出温度を下げて10g130Mlくらいで調整したいと思います。

ロピア、ユニカフェのモカブレンドのまとめ

癖が少ないので、好きな人にはいい商品でしょうね。
価格も安いですし、リピは私の場合は無いですがリピする方も多いのかと推測しています。
実際に売り場では、棚補充を見ていたわけではないですが一番減っていました。
当然ながら、慣れもあるでしょうし、スペシャリティだけが正義では無いですからね。
お出かけの時に、ステンレスマグに入れて持ち運んで飲みましたが、外で飲むと気分も変わって悪くは無かったです。
家で飲むと、本来のコーヒーの楽しみを忘れて、評論家っぽく考えてしまします(笑)

ただ、私の場合は自家焙煎ですし生豆で買うので焙煎の手間はありますが、自家焙煎の方が安いんですよね。
だから、値段ではリピしないですし、安くても自分に合うならリピします。
コスパは良いですし、自分好みの淹れ方を見つければ割と良いと感じました。

コーヒー

Posted by グッ爺