筋トレと食事の欲求を抑える為に
100キロを超える超デブから30キロ減量して、今では歳を感じさせないマッチョになったのですが、現在は週2にほのぼのトレーニーになりました。
月28~31日、毎回2時間30分~3時間はトレーニングしていたので、身体はマッチョになりましたが腱などは追い付かず常にどこかが痛い状態でした。
そういう生活は1年4か月続けましたが、今年からはほのぼのになったので、痛い箇所は左手の手首のみになりました。
筋トレは痩せると言っても、食事との両輪でやった方が効果は高いです。
筋トレをしながら、色々な人と関りが出来たのですが、なかなか痩せて行かない人や筋肉が付きづらい人はいます。
筋肉が付きづらい人は、トレーニングが悪いわけでも無いですし、食事が悪いわけでも無いケースが多いです。
どうしても、筋肉がつきづらい人はいます。
なかなか痩せて行かない人には食事が大きな割合を占めているケースが多いと感じます。
私の場合は、とにかく食べたい。
腹いっぱい食べないと満足しないタイプの人でした。
そこで、最初に目を付けたのが、ロウカット玄米でした。
糖質カット32パーセントと書いてあり、糖質を抑えられると勘違いします。
また、糖質を減らすことがダイエットに繋がるとの風潮がありますが、糖質カットは糖質の処理能力を落としますのでリバウンドや機能低下のリスクはあると考えています。
最近は白米をシッカリ食べて耐糖能低下を防ぐ事が大事と言われており、私もその通りと思います。
googleSearch Labs | AI より引用
耐糖能とは、血糖値を正常に保つ能力、または血糖値を上昇させても正常に戻す能力です。糖耐性とも呼ばれます。
耐糖能が低下すると、血糖値のコントロールができなくなり、糖尿病や動脈硬化などの病態が進行する可能性があります。
耐糖能異常の診断には、経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)が用いられます。この試験では、空腹時にブドウ糖を摂取して血糖値がどの程度上がるか調べます。
耐糖能異常の症状
尿量が増える
のどの渇きがある
食べてもお腹が空く
倦怠感や疲れやすさを感じる
尿にタンパクが出る
むくみが出る
耐糖能異常の改善には、食事療法や運動療法、薬物療法などの対策が有効です。
それで、友人から勧められたり自分でもロウカット玄米のパッケージを見て、糖質が減っているのでカロリーを抑えられると勘違いして食べていました。
表示の全てを読まずに勘違いして、ロウカット玄米はカロリーを抑えられると思い込んでいる人はかなり多いです。
私もその一人でしたが、ロウカット玄米は決してカロリーを抑えられるわけでもなく、糖質を抑えられるわけではありません。
こちらの画像を見てください。
次に米の栄養成分です。
当然ながら、米は産地や銘柄によって栄養成分は変わりますが、米に玄米に成分が微量ですが付いているので多少カロリーは増えるはずです。
ロウカット玄米を購入して(それも定期便)届いて裏を見てわかりました。
購入前は、どうして同じ分量でカロリーが低くなるのか不思議でしょうがなかったです。
結局は、水を多くして炊いているだけで、ロウカット玄米では無く炊きあがりが水分多いので、炊きあがり重量で比較すれば低カロリーになるだけです。
水分が多いだけですので、同じ分量で食べたらお腹が空くのは早くなります。
食事量で満足できないような、以前の私のような人は、もっと振り切って沼のような食事の方が良いと思います。
ロウカット玄米が騙しているわけではないですが、パッケージに書かれている文章を全部読んで理解できる知識が無いと誤解されます。
私の知り合い全員が、勘違いしていた状況でしたし、なんだかな~みたいな印象を受けました。