世界チャンピオンと筋トレ

今日は、週2回やっている筋トレの日でした。
去年までは週6~7日でしたので、かなり頻度を下げています。
ある程度、目標は達成したという事もありますが、関節や筋が持たないってのもあります。
もう良い歳ですから、ほどよく楽しくやっています。

そして、月1回お願いしている世界チャンピオンの関口さんという方のパーソナルトレーニングをやってきました。

関口貴夫
https://note.com/takaosekiguchi/n/n64346aca0c47

関口さんの経歴
・2023年Arnold Classic Europa メンズフィジークマスターズ優勝
・2023年JBBFオールジャパン メンズフィジークマスターズ優勝
・2022年IFBB世界選手権 メンズフィジークマスターズ3位
・2022年JBBFオールジャパン メンズフィジークマスターズ優勝
・2020年ゴールドジムジャパンカップ メンズフィジークマスターズ優勝
・2019年JBBFメンズフィジーク関東オーバーオール優勝
・2019年JBBFメンズフィジーク千葉選手権優勝

Arnold Classic Europa メンズフィジークマスターズ優勝というのが世界大会です。
これは、快挙といえるような成績です。
去年は、日本でフィジークやボディビルの世界大会が行われましたし興味を持っている人も増えているでしょう。

世界チャンピオンの関口さんの凄さ

「名選手、名監督にあらず」という言葉もありますが、関口さんは「名選手、名監督であります」ですね。
私は、関口さんに指導してもらう前は、2人の方に隔月で交代しながら教えてもらっていました。
10年ほど前にライザップが流行った時にも、ライザップに似たサービスのパーソナルを受けたことがあります。(4名)
他にも無料体験も受けた事があります。
その中で、有名な男性音楽グループのコンサートツアー前のトレーニングを請け負っていたトレーナーもいました。

そういう中で比較しても群を抜いて関口さんのパーソナルトレーニングは良いです。
毎回、30歳代後半の筋トレ仲間と一緒にパーソナルを受けるのですが(同じ日に別々で)、その友人も絶賛しています。

どういう感じでパーソナルトレーニングをするかと言うと、まず最初に手を上げてと言われます。
そして、下げてみたり回してみたりもします。
こういった動作を見るのは、人によって違います。

ほぼ、この段階で身体の状態(可動域や身体の癖など)を見極めます。
例えば筋トレで大事な胸椎が立てられないとします。
そういう場合ですと、胸椎を立てられるような運動の仕方(家でも出来るような)を教えてくれたり、そこを無理なく矯正できるようなトレーニングを行います。

ベンチプレスで例えば可動域を取れない場合だと、無理してここまで下げなさいと指導するトレーナーが多いですが、関口さんは無理して下げなくても良いよといいます。
矯正できるように種目を変えて柔軟性を上げるようなトレーニングに切り替えて、じっくりと改善するように持って行くんですね。

また、ものすごく追い込んで、もう筋トレが嫌になるような強い追い込みはしません。
出来るだけ、楽に楽しく筋トレが嫌いにならないトレーニング内容で指導してくれます。
身体の連動性を使い、辛過ぎない状態で筋肉に効くようにフォームを改善してくれます。

食事なども別料金というパーソナルトレーナーもいますが、気さくにこうした方が良いよとしっかりと科学的根拠がある事で伝えてくれます。

関口さん自身が、なかなか思うような成果が出ない中で試行錯誤して世界チャンピオンまで上り詰めたので、改善方法は自身の体験から導き出してきた方法なのでしょうね。
こういった部分は、経験の少ないトレーナーとは、積み重ねてきた経験が違うのでしょうね。

私も含めてですが、高齢者は多くなっています。
そういった高齢者でも関口さんは経験豊富ですので、色々な提案をしてくれるでしょうね。

バリバリのフィジーク選手やボディービルダーを目指す方じゃなくても、正しい知識を知って楽しく筋トレをしたい方は多いと思います。
そんな時は、関口さんに声を掛けてみると良いです。
追い込んで辛過ぎるのだけが筋トレでは無いと思う事が出来るはずです。
パーソナルトレーニングの費用は安くは無いですが、一般的な価格です。
正直言って、世界チャンピオンですので、3倍くらいの値段でも良いくらいです。

興味のある方は、一回お声がけしてみてください。

関口さんのHPはこちらから

筋トレ

Posted by グッ爺