珈琲問屋の今月のセール品マンデリンG1でソイ出しコーヒーを作った
珈琲問屋の1月のセール品はマンデリンG1で100g268円(税抜き)だったので、水出し用に買ってきました。
珈琲問屋は3カ月ぶりくらいですかね。
調べると前回は10月31日でアリーチャG1を買ってますね。
いつも、セールしか買わずに申し訳ありません。
最初に店内をフラフラ歩き回り、なんか良い物無いかな~と見てました。
ドリッパーとサーバーのセットが安かったので購入しようか悩みましたが、ドリッパーが違う物だったらな~と思い購入せず。
オンラインストアよりも安くなっている物も多々ありますね。
実店舗は、質感とかわかりますし、やっぱり良いですね。
カウンターに行って、豆を注文します。
「マンデリンG1のフレンチ200と」言うと店員さんが「エッ?」みたいな顔をします。
逆に反応に驚いた私もエッ?みたいな顔をします。
驚いた二人が謎に見つめ合います。
気を取り直して、「ハイロースト100gをフレンチと混ぜて水出しの挽き目で挽いてください」と言うと「なるほど!」と笑っています。
おいおい、固定概念が一致したようだけど、一応は店員さんなので顔や声に出したら駄目だぞと心の中で思います。
ついでに、アプリ会員限定割引の、ボリビア・ソルデラマニャーナ・ウォッシュドを100g買いました。
441円(税抜き)でした。
アップルとパパイヤの酸味を感じるらしく、焙煎度を深くするとチョコとブラウンシュガーを感じるらしいです。
いつも行っている珈琲問屋は、オープンした時から行ってるので20年以上ですね。
家から近いので、家の在庫が切れそうな1週間前くらいに自家焙煎が面倒な時に行きます。
それで帰宅後に重さを計ると生豆で300g、焙煎後は237gですね。
計らなくても記載されていますけど(笑)
でも、一応計っちゃいます。
とりあえず粉なので、50gずつ小分けにして冷凍します。
冷凍する時は、空気を通さないサランラップがおすすめです。
37g余るので、焙煎したばかりですが、焙煎度も深いので酸化進まないように水出しで使っちゃいます。
マンデリンですので、コクは出るのでレシピは13倍の浸漬式にしようかと思いましたが、滴下式にします。
水を弾きますので、イワキでは溢れてしまいますので、手動です(笑)
気が付いたら水を差すみたいな適当なやり方です。
37gが中途半端なので、ガテマラ・パカヤリト農園のデカフェの深煎り(自家焙煎)が22gあったので59gで抽出しました。
飲んでみたら、めちゃくちゃ美味かったです。
何、この甘みって感じでした。
ガテマラ・パカヤリト農園のコクと甘みが消えるかと思いましたが、マンデリンと相まってうま味が出ています。
そして、今回のメインですね。
ソイ出しですね。
浸漬式で、レシピは無調整豆乳600ml、粉50gで12倍です。
焙煎したてですので、甘みは出ないかなと思いながらも作ってみます。
1晩置いて、出来上がりです。
飲んでみた感想は美味すぎですね。
コーヒーですがコーヒーと違う飲み物と思ってます。
酸味は軽く感じる程度ですが、ハイロースト混ぜて正解ですね。
まだ、豆は150g残っているので、蜂蜜を混ぜて比重を上げて、上にほろにがエスプレッソを乗せてオレグラッセ風にしてみるのも面白いですね。
最後に淹れ方ですが、浸漬式で紙フィルターで濾すと豆乳なので目詰まりします。
私の場合は、麺を湯切りするような網に通してから、細かいステンレスの網で濾しています。
それでも時間が掛かるので、水出しポッドのような商品を使った方が良いと思います。