空圧抽出のコールドブリューコーヒーマシンレビュー
昨日、久しぶりに空圧抽出のコールドブリューコーヒーマシンを使いました。
私は水出しコーヒーが好きで、常時冷蔵庫には水出しコーヒーを用意していますが、前日に忙しくて作れなかったのですね。
一応、カタログスペックでは15分で作れると記載してありますが、私の場合15分を2回行い30分で作ります。
まず、商品ですが、コチラです。
コールドブリューコーヒーメーカー 水出しコーヒーメーカー
コールドブリューコーヒーマシンの使用感
何度も使用しているので、どんな感じかわかっていますが簡単に言うと薄く出ます。
私の場合は、豆と水の比率は12.5にしています。
仮に豆を50gにした場合、水は625mlとなります。
マシンの水容量が600mlですので、豆48gが私の場合のマックスになります。
計算式は簡単です。
水の量÷豆と水の比率=豆の量。
水出しの場合は12~13程度の比率が良いと思います。
ただ、このコールドブリューコーヒーマシンは、通常の滴下式の水出しコーヒーより薄く出ます。
私の場合は、浅煎りから中浅煎りが多いので、少し深煎りの方が良いと思います。
あと難点としては、浅煎りだとえぐみが出やすいです。
これも、深煎りにする事で解決できるでしょう。
ただ、抽出後に少し置いておくとえぐみも多少納まります。
なぜ、そうなるのかはわかりませんが、他の抽出器具でも同じような現象はおきます。
お手入れですが、抽出後の粉受けを洗うのが多少気を使う必要があります。
細くて深いので、奥の粉が取り出しずらいです。
棒か何かでほじくり出すとメッシュを破いてしまいそうで怖いので、私の場合はコーヒードリッパーにフィルターをセットして、上から水道水を流して排水溝に粉が行かないようにしています。
コーヒーの粉の始末は、このコールドブリューコーヒーマシンに限った事では無いですが、排水溝が詰まるのも嫌ですので、多少手間ですがそのように始末しています。
コールドブリューコーヒーマシンのまとめ
私が、このコールドブリューコーヒーマシンを購入したきっかけは岩崎泰三さんのユーチューブです。
ただ、こちらの商品は高かったんです。
確か3万円くらいしたはずです。
そこで探したところ、アマゾンで見つけました。
構造的には、ほとんど変わらないと思います。
泰三さんのユーチューブを見ると、ものすごく美味しそうに見えたのですが、フレンチのような豆を使えば同じようになるかもしれませんね。
水出しは、27年飲んでいますが普段使いはイワキのウォータードリッパーです。
イワキのウォータードリッパーはこちらです。
2台持ちで、もう10年くらい使ってます。
あとは、お茶のポッドに粉を入れて浸漬式もほぼ毎日作っています。
高価な喫茶店で使うようなガラスのデカイのもありますが、割っちゃいそうで普段使いでは無く、気分が乗った日に使う感じです。
こちらのコールドブリューコーヒーマシンは昨日のような緊急用で使ってますが、薄口ですが慣れれば問題ないですし、豆を工夫すれば泰三さんのユーチューブのような水出しコーヒーも出来るかもですね。
美味い、美味くないは主観になりますし、工夫するのもコーヒー好きには楽しい時間になるはずです。
このコールドブリューコーヒーマシンをおススメするかは、美味くなる美味くならないは別として、コーヒーライフを楽しくするには1台持っておくのも良いと思います。
ブログを書いている時点で3480円ですからね。
かなり安いです。
なんか書いていると、深煎りでも飲んでみようかなという気分になってきました。
私は、基本は自家焙煎なのであまり深煎りは煙が多く出るので焙煎しないので深煎りを買いに行ってこようかな。
ちょうどマンデリンG1が珈琲問屋でセール中ですし(笑)